ブラックスターのHT-1R マークスリー 一番新しいやつです。 昨年の10月ごろサブ機として購入しました。 押入れ保管で月1くらいの使用頻度です。使用感なく綺麗です。 近年シュミレーターが本物に近い音ですが、クリーンや弱めクランチは再現が難しいようです。出来る機種は結構高額だったり。許容するかの判断としても、一度良質な真空管アンプを使ってみることが必要です。 真空管はある程度の音量にしないと真価を発揮しません。このアンプは音が小さくても真空管らしい音が出ます。鉄骨アパートで弾けるくらいの音量で真空管らしさを感じます。この辺が旧製品との違いかもしれません。 HT-1は音ががこもるという評価が見受けられます。クリーン、クランチでハイ成分を出すにはODスイッチを入れてギター側のボリュームを絞ります。以下参考。 シングルコイルでゲインは（10時） アンプボリューム（9〜12時） ギターボリューム（2 〜6時） ボリュームはクリーンは小でクランチは大にします。 ハムバッカーはゲインを（8時）にして後は同じ。お好みで微調整してください。ミッドも膨らみジャズやブルースもいける音になります。 メンテナンスが不安で避けられている方がいると思いますが、「バイアスフリー倶楽部」で検索してみてください。バイアス調整をしなくても良い状態で真空管を販売してくれるそうです。 箱、説明書など購入時のものが全てつきます。 マークスリーは値上がりして六万円代でした。そのため高くなりますがご了承下さい。 よろしくお願いします。