これまでの、シラス用照明の全てが 「好きな所に寄って来て下さい」の意味合いで 全ての範囲を明るくします。 生まれて直ぐの、明るい所に寄り付く生態で 素直なシラスは 強く照らされた部分に多く集まります。 LEDチップの構造で、真横方向には殆んど光が出ません LED電球は、球状の白い 摺りガラスに僅かしか無い光を当てて明るい雰囲気を出しています。 平面のLEDチップからは、下向きに120度の照射角度で光を出します。 結果　寄り付くシラスの殆どは 真下の120度の照射角度の中に集まりますから、 光源に纏わり付いた好奇心旺盛な、一部のシラスのみを必死になって見張ります。 実戦対応のLEDです シラスは指向性LED本体に角度を付けて 浅い「視認が出来る深さのみ」に集中的に照射する事で漁果は激変します。 昔から「シラスは泳いで来る道が有る」と、言われます。 その為に場所取りが熾烈ですが、 この常識が 最新型の超省電力LEDの 発光パワーが倍増された結果・・ 覆されました。 省電力型１２v １００ｗ 稼働電流 4A/時間あたり 電球色 ＬＥＤ 電源コード 約５ｍ 風波や水面の泡に負けない 優れた視認性を追求した シラスウナギ専用 LEDです。 よく見掛けますLED電球の分解図が7枚目画像で、 真下を照らす構造ですので 光に寄り付く習性のシラスにとって 集魚エリアは海底に誘導します。 照らし出された明るいエリアに集まる習性ですので ＊電球型LEDで海底に寄り付いたシラスは採捕者からは見えません。＊ 集魚効率と見やすさ 目の疲れを改善した新しい設計です。 シラスウナギ漁は水面が荒れ気味の日が良いですから、 ①水面反射のギラツキは見事に解消しました。 ②LEDの照射光の殆どを採捕すべきエリアに集中して照らし出します。 ③採捕者の目線には無駄な周りの物や水底 LEDの強い光源は届きませんので疲れません。 ④LEDを下に沈めて、上斜め前方を最強の光軸で照らしますので 糸クズまでハッキリ見えます。 下に沈めて、上斜め方向を最強の光軸で照らしますので 泳いで来たシラスがハッキリ見えます。 波が有る場所でも「泡立つ海面」でも水中の視認性は失われません。 波が通過した後の全く見えない筈の水中も シャボン玉が並ぶだけの状態です。