この錫製の御守りは 2008年にウタイターニー県で公開され、表面には作者ルアンポーアン師の肖像が、裏面にはウドムポーカサップ姿のガネーシャ神が刻まれた少量希少モデルです。 障害を取り除き、成功へと導く偉大な高僧ルアンポーアン師はこの御守りをほぼ1年近くにわたり単独祈祷し、最終的に仏暦2551年4月19日、ワットスッタット にて正式な開眼入魂を行いました。 この儀式にはLPアン師を筆頭に、多くの有名な高僧（LPガーロン、LPジュアなど）が参加し、ワットスッタッにて正式な仏教と神聖な儀式を執り行われ、強力な仏法魔術ナーカープ・サムレートが込められています。 この魔術は極めて神聖かつ秘伝とされる術法であり、タイの師匠（クルーバーアーチャン）たちが滅多に弟子に伝授しない奥義とされ、この術法を学ぶには、高い霊的資質を持ち、師となる素質を備えた者のみが許されています。 そもそもこの魔術はカオオーの最も重要な秘術であり、極めて高位のヤント（神聖な護符）とされ、その起源は、歴代の仏陀の足裏に刻まれた渦巻き紋様に由来し、カオオーすべてのヤントの中で最高位に位置し、極めて秘匿性が高く、伝授の際には厳格な条件が求められ、相応しい時機が訪れた者のみに授けられます。 その魔術は渦巻く線が孔雀の眼のような螺旋を描く特徴を持つ、どこから描き始めても、その起点と終点が一致するという不思議な構造を持ち、古くから高名な僧や術師たちによって護符や仏像に刻まれおり、持ち主が災厄を逃れ、成功を手にするとの逸話が数多く残っています。 本品は個別のシリアルナンバーが施された真品です。寺院オリジナルのカード付属。 元々、この魔術はウタイターニー県の高僧であるラーチウタイカウィー（LPスック 師、ワットパーククローンマーカムタオの直系弟子）によって、ルアンポーアン師に授けられています。師匠は弟子であるLPアン師の霊的資質を見抜き、困難に直面した人々を助け、成功へと導くためにナーカープ・サムレートを継承したと言われています。 裏面にガネーシャ神を配置することで、その仏力の力を高め、あらゆる障害を取り除き、成功を齎し、 願望成就・障害除去・成功祈願の最強クラスの護符、デザインも美しく、タイの御守り界でも「究極の成功護符」として高い評価を受けている作品です。 プラクルアン タイ