清国ー民国　絵画　馬家桐　『花鳥図』（絹本肉筆） 中国画 山水図 花鳥図 時代物 古美術品 作品名花鳥図 ふりがなかちょうず 作者馬家桐·廂東居士 国名中国 制作年清末～民国 寸法　233cm × 23cm 馬家桐（1906年－1997年）は、20世紀中国の著名な花鳥画家で、工筆画と写意画を自在に使いこなしたことで知られています。彼の花鳥図は、非常に細密で繊細な筆致と鮮やかな色使いが特徴で、自然界の美しさと生命力を見事に表現しています。 彼の作品では、花や鳥がまるで命を持っているかのように生き生きと描かれており、自然の息吹を感じさせます。また、馬家桐は伝統的な中国画の技法を継承しつつも、現代的な感覚を取り入れたため、彼の作品は非常に新鮮で、かつ深い感動を与えるものです。 中国画壇で高く評価され、国内外で広く展示されている彼の作品は、細部にわたる観察力と情感が込められており、自然の美を余すところなく表現しています。そのため、彼の花鳥画は、ただの絵画としてではなく、自然との深い対話を感じさせるアートとして、多くの人々に愛されています。 実家の整理をしていて出てきた物のひとつです。 コレクターの祖父から譲り受けた物です。 状態などは、画像でよくご確認いただき、ご自身でご判断ください。