ヘリンボーン織で重厚感があり、非常に気に入っておりましたが出品致します。ボタンの色合いもすごく良いです。寒い冬の季節にいかがでしょうか。 太宰治を彷彿させる外套です。ヘリンボーン柄は、19 世紀初頭にコートやスーツなどの衣類の毛織物に初めて使用されました。 1920 年代から 1930 年代にかけて、ヘリンボーン生地はスーツ、ブレザー、コートなどの紳士服で特に人気がありました。こちらも大正〜昭和初期頃の当時物だと思われます。状態はかなり良いです。 着丈　約129.5cm 素人採寸のため、多少の誤差はご容赦ください。 明治、文明開化の頃、イギリスのインパネス地方から日本に伝わった西洋の"インバネスコート"を和服用に変化してできたものです。 袖はなく、袖ぐりがベスト風に大きいため、着物の袖も楽に通す事が出来るので、当時の着物生活に大変相性が良かったようです。 大正・昭和の初期、上流社会の名士や文豪に愛された大正ロマンの薫りがする外套（とんびコート）です。 着物 大正ロマン ヴィンテージ とんび 成人式