岡山で誕生したLUNA社はウクレレで有名ですが、ミニガットギターやクラシックギター、アコースティックギターも手がけており、確かな製作技術の昭和の国産ギターを世に送り出してきました。 出品のBELLAME No.250は、1978年に、当時の良い材料を厚めに使い、しっかりとした構造で製作されたクラシックギターです。 材料のトップはスプルース、サイドとバックはローズウッド、指板とブリッジは、ローズウッドで製作されているようで、トップの縁は綺麗な細工模様で飾られています。また、スプルースとローズウッドの音響効果で、華麗で華やかな心地良い音色を出してくれます。 製作から46年が経過しているため、使用によるキズや打痕はありますが、前のオーナーが自分で塗装修繕されており、経年の割に綺麗なコンディションです。また、試奏用の弦が張ってありますのて、すぐに試奏していただけます。 LUNA社のウクレレは、今では別の製作会社が引き継いでいますが、クラシックギターは既に廃番となっているため、今ではあまり見かけることが少ない貴重なギターになっています。 ギター愛好家の皆さまには、ルナ岡山が産んだ貴重な国産ビンテージギター、BELLAME No.250をどうぞよろしくお願いします。 全長：101センチ 弦長： 65.5センチ 弦高： 約3.2ミリ12フレット1弦 約3.4ミリ 6弦 ナット幅：約5.0センチ ボディ厚：約10.5センチ プチプチを巻いてダンボールで補強して梱包します。安全にお届けします。