アユタヤ県名師である「プラクルプーン師」が製作したものです。フンパヨン(タイの伝統的なお守りで術式人形)の製作で得られた浄財はすべて学校や病院への 寄付、貧困児童や孤独な高齢者への援助に使われています。 第26期のフンパヨンは、「アタン木」(エネルギーが豊富な木材)を使用して作られていますが、この木についての詳細な情報は、プラクルプーン師からまだ公表されていません。今回のフンパヨンの正面にはフンパヨンの呪文「テ ワ ガ ナ」が刻まれており、裏面には四大元素(土・水・火・風)の呪文「ナ マ パ タ」が刻まれています。 さらに、それぞれに独自の番号が付与され、底部にはプラクルプーン師の「プーン印」が押されています。 プラクルプーン師は、土・水・火・風という四元素を注入し、 次に生命を構成する32の基本器官(32の分身)を順に目覚めさせました。その後、ワットプラヤーチ寺院のフンパヨン法門を使って加持し、祖師であるルアンポーグラン、ルアンポーアム、 ルアンポーチェーラムなどの力を借りて、金剛法門、災難除け法門、人間関係の魅力向上法門、反射法門をフンパヨンに授けました。これにより、フンパヨンが人々をより良く助けることができるとされています。そのため、プラクンペン師のフンパヨンは単なる「身代わり」ではなく、「世間の護法霊」に近い存在です。加持の最後には、プラクルプーン師が五大如来の名において、「人々を助け、功徳を積みたい者は、このフンパヨンに入るように」と規則を定めました。 フンパヨンの加持は、まだ完成していない3万軍魂功徳堂の建設現場で行われました。このフンパヨンにはどのような霊が宿っているのか、あるいは軍人の霊なのかについては、プラクルプーン師からの正式な回答はまだありません。しかし、特殊な体質を持つ人々が、この中には富豪の霊が入っていると感じ取っています。ここは古戦場であり、同時にアユタヤ時代の 首都でもあるため、富豪の霊が入ることも不思議ではありません。実際、法会の現場では信者が霊の現象を撮影したこともあります。 第26期フンパヨン【ポールー】 このフンパヨンは正統な法門と材料で作られた「プラクルアン」(黒魔術ではない)ですので、安心してお使いください。 プラクルプーン 仏暦2567（26期） #仏道coco プラクルアン 守護 護符 身代わり お守り