40年以上前に購入したもので、海外に出る機会が多かった10年ほど良く使い、その後は時々着ける程度でした。小さな摺り傷などかなり使用感はありますが大きな傷はありません(写真1~3)。尾錠は購入時のもの(写真4)ですが、ベルトは2回交換していて今付いているのはBAMBIの製品です(写真5)。 今年(2024年)3月に電池を交換してリセットし、時刻合わせをしたところ、日付を示すカレンダー枠に日付数字がピッタリ収まらずにズレました(写真14)。マニュアルを参照して色々やって見ましたが、4つあるボタンスイッチの1つに接触不良があるようで直せませんでした。長針、短針、秒針および他のインジケーターは正常にセット出来て、電池交換以降問題なく時を刻んでいますが一部不良ありのため価格は安くしています。 この時計にはワールドタイマー機能、アラーム機能、ストップウォッチ機能などが付いていて使い方がちょっと複雑なためマニュアルが必要なのですが、購入時に付いていた日本語のものは既に無く、SEIKOのサイトには何故か英語のものしかありませんでした。サイトからダウロードしたマニュアル(22ページ、写真7、8に目次、フェイス面の名称説明部分を抜粋)をお付けします。 接触不良があると思われるボタンは写真8の図で右下にあるDボタンです。