たいへん可愛らしい神楽面です。 祖父が38年ほど前に購入し、保管したままでした。 サイズ平均 縦16〜18cm 横12〜13cm 比較的綺麗ですが経年変化により変色が部分的に見られます。写真にてご確認下さい。 説明書の内容 ▽ 【石見神楽民芸手作り面】 石見人の神楽好き、お祭り好きが育ててきた神楽面は、長い歴史とともに今日では神聖な神の場から広く庶民の広場へと足を踏み出し、民芸品として愛着をそのまま子供達はもちろん、大人の世界まで広く愛好されるに至りました。 神楽面は始めは木彫であったが、明治に入ってから土を焼いた伝統の長浜人形の技術が導入され、今日では紙張り面となっております。神楽面の種類はかなり多く、大別すると神面、般若面、姫面、尉姥面の四つになります。 当桑の木では、障害者の仲間達が苦しい条件を克服しながら玩具面、飾り面等の和紙面を作り、広く子供達によろこばれています。 これからも皆様によろこばれる作品作りに取り組んでいきたいと思います。