ご覧いただきありがとうございます。 百人一首を 毛筆で丁寧に お書きいたしました。 この歌は、百人一首の第81番 千載和歌集夏161 の和歌で、 作者は後徳大寺左大臣です。 （藤原実定） 徳大寺 実定（とくだいじ さねさだ）は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての公卿・歌人。右大臣・徳大寺公能の長男。官位は正二位・左大臣。百人一首では後徳大寺左大臣として知られる。 次のように解釈されます： ほととぎす　なきつるかたを　ながむれば　 ただありあけの　月ぞのこれる 現代語訳 ほととぎすが鳴いていたその方角を眺めていると、ただ夜明けの月が残っているだけだ。 意味 ほととぎすの鳴く声を頼りにその方角を見てみたが、夜が明けてしまって、ほととぎすの姿は見えず、ありあけの月（夜明け前の月）が空に残っているだけだという情景を描いています。これは、ほととぎすの儚さと、夜から朝へと移り変わる時間の無常感を詠んでいると考えられます。 この歌は、自然の一瞬の美しさと、その儚さを表現しており、また、夜が明ける時の静けさや孤独感も感じ取れる一首です。 ⭐️書風：伝統的なかな書体を用い、優雅で繊細な筆遣いが特徴です ⭐️使用方法：インテリアとして、お部屋に風情を添えます。また、贈り物としても最適です 品質：厳選した高品質な箔振りを施した、 高級仮名料紙を使用し、 一枚一枚丁寧に書き上げました 百人一首の和歌は、日本の美しい詩の一つです。この書作品は、心を落ち着ける効果があり、日常の癒しとなることでしょう。 ⭐️このような方にもおすすめ 日本の古典文学や書道に興味がある方 お部屋を和の雰囲気で飾りたい方 特別な贈り物をお探しの方 ※硬筆最高段位五段師範免許取得。 書道家に師事し、多年にわたり研鑽を積んで まいりました。 自宅ペン習字教室にて生徒さんに ペン習字を指導しております。 落ち着きのあるぼかし加工に 箔振りを施した高級仮名料紙使用 半紙掛け外周りのサイズ 31.8cm✖️40.8cm ワイン色 作品の仮名料紙の上には作品をカバーする、 透明フィルムが付きます。 千載和歌集夏161 書作品 書 習字 和歌 古典 短歌 かな書 レア 手書き 変体かな 変体仮名 カリグラフィー calligraphy インテリア 和モダン 置物 直筆 和雑貨 毛筆