スティーヴン・ホール 1947年アメリカ・ワシントン生まれ。 ホールの建築は初期のタイポロジーへの関心から現在の現象学的アプローチへと変化してきた。その変遷には哲学者モーリス・メルロー＝ポンティの著作、及び建築理論家ユハニ・パッラスマーの影響がみられる。 1981年よりコロンビア大学で教鞭をとりながら、現在 NYと北京に事務所を構え、NYにて自身の財団 Steven Myron Holl Foundationを設立。 受賞歴 AIAゴールドメダル、高松宮殿下記念世界文化賞他 代表作品 ヘルシンキの『キアズマ現代美術館』 『MITシモンズ・ホール（学生寮）』 『リンクト・ハイブリッド』他 日本国内で手がけた建築は、福岡のネクサスワールド、幕張ベイタウン・パティオス11番街。