義父の箱ですが空っぽで保管してあった物です。大中の箱は角が(あられ組)というのでしょうか、伝統技法の仕上げで、色味も栗色で艶があり美しいです。 手紙や書類、大切な物を入れていたと想像します。 箱の裏面に作者•製造所の印があり、(別製)と書いてあります。何処の物か調べても判明しませんでしたが、飛騨春慶の製品と少し似ていると思いました。 ところどころ塗りが曇っていたり、小さな擦りキズがあります。 蓋の天板が端の方で1ミリほどズレている部分がありますが(10枚め)、経年のため木が縮んだようです。 大の底の印のあたり、底板に最大1ミリほどの隙間があります。 - タイプ: 蓋付き箱 - 材質: 木製　漆 - 色: 赤茶 - デザイン: 二段式 - だいたいのサイズ: センチ ◆大箱 34.5 ×26.5 ×10 　蓋 37.3 ×29 ×2.8 　中箱 29 ×21 ×8.8 　　蓋 31.8 ×23.5 ×2.8 雑貨や布製品などをディスプレイするのにもいいと思います。 ご覧いただきありがとうございます。