相州小田原提灯です元箱もついてます。 サイズ（約)横φ15㌢　長さ36㌢（最長時、取手含む）未使用のまま自宅保管しておりました。 ヤブレなどはざっと見ましたが見当たりません。 内部金属部に経年の汚れ小傷あります。 とても古いハンドメイドの手作り品のため 細かいことが気になる方神経質な方は、 購入をご遠慮ください。 小田原提灯は、その携帯性と実用性から江戸時代の旅人に重宝された提灯です。 江戸時代中期に小田原宿（現在の神奈川県小田原市）の提灯職人、甚左衛門によって考案されたと言われています。 * 東海道の宿場町として栄えた小田原で、旅人が携帯するのに便利なようにと作られました。 * 最大の特徴は、折りたたんで携帯できること。胴の部分が蓋に収まるように工夫されており、旅の際に懐に忍ばせて持ち運ぶことができました。 * 丈夫で壊れにくく、雨や霧にも強いという実用性も兼ね備えていました。 * 「道中の魔除け」「携帯に便利」「丈夫でしっかりしている」の三徳を掲げていました。 * 東海道の「天下の険」と言われた箱根越えをする旅人にとって、小田原提灯は道中の安全を確保するための必需品となり、全国に広まりました。 * 童謡「お猿のかごや」にも登場し、その名が広く知られるようになりました。 即購入歓迎※値下げ不可 #小田原宿 #天下の剣 #提灯 #宿場 #相模紋 #東海道中膝栗毛 #やじきた道中 東海道中膝栗毛 やじきた 古民具