閲覧ありがとうございます。 こちらは、卓球メーカーTWCから販売されている守備選手向きラケット・グロッシュラー中国式です。合板構成は木材5枚＋CNF×２で、CNFの層はインナーに配置されています。板厚は5.8㎜でラケット単体の重量は85gでした。表面にSauer＆Troger社の低弾性粒高ラバー・SCHMERZ（黒OX）、裏面にYASAKA社の粘着性裏ソフト・翔龍Ⅱ（赤中）を貼ってあります。ラケットやラバーの詳しいスペックはHP等をご覧ください。なお、ネットでの販売価格は、ラケットが10560円、粒高が5478円、裏ソフトが3850円でした。すべて新品で購入し、2時間程度使った後は使用しておらず、裏ソフトにはYASAKAの保護シートを貼って保存しています。なお、総重量は139gでした。 実際に使ってみた感想ですが、一般的な守備選手用ラケットと比べるとやや弾みが良いのですが、ブロックの弾道は低めで、ある程度の技術（カットブロックが切れるぐらい）があれば、通常の守備用ブレードよりも質の良いブロックができると思います。また、特殊素材が入っている分プッシュや反転攻撃の威力を出しやすくなっています。 新品につき、箱はありません。また、右利き用にブレードとグリップを削ってあります。ブレードやサイドを台にぶつけていないので、ほとんど傷はないと思いますが、素人保管につき小さな傷や傷みがあるかもしれません。そのあたりが気になる方は、購入はご遠慮ください。 #卓球 #ラケット #中国式 #ペン粒 #CNF #特殊素材 #粘着