ご覧頂きありがとうございます。 こちらは、涼やかな色彩の翡翠を用いたかんざしです。 この翡翠は、淡い白や緑青みがかった色調が特徴で、天然ならではの微妙な斑点やを使用した彫刻が、その美しさを際立たせています。 【翡翠かんざしの歴史について】 翡翠は、古代より東アジアで宝石として珍重されてきました。日本では、奈良時代にすでに翡翠を用いた装飾品が存在したとされ、平安時代の宮廷文化においては、上品な女性の装いを彩る象徴的な宝飾品として翡翠かんざしが愛用されました。宮中では、翡翠かんざしは気品と格式を表すものとされ、その美しい輝きが女性の美しさを引き立てる役割を果たしていました。室町時代や江戸時代にかけても、伝統の技法と美意識が受け継がれ、翡翠かんざしはより洗練されたデザインへと発展。現代においても、特別な和装のアクセントとしてその芸術的価値と歴史的背景が高く評価されています。 刻印が確認されており、機械によるK10保証のある品質に信頼がおけるお品です。 存在感が魅力です。 コレクションにもお勧めです。 重さ　9.6g 【商品の状態について】 写真のとおりの状態です。使用に伴う微細な傷等がある場合がございますので、予めご了承ください。 #koudo #香堂 #こうどう #japanese #kimono #jewelry #かんざし #簪 ※商品内容のコピー出品はご遠慮ください。