【副題】　『カーネギー・ホール・コンサート』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見開きジャケットは、外側、内側共にヤケがあり、内側の上部には若干のシミも見られますが、外には傷も汚れもありません。　’61年リリースのオリジナル盤（V6-8410）ですが、60年以上経つ割には美麗だと思います。　ディスクは、両面視聴しましたが、傷も汚れもチリチリ感もありません。　’56年11月10日、ビリーの自伝『レディ・シングス・ザ・ブルース』の出版にタイアップしてカーネギー・ホールで行われたコンサートのライヴ盤です。　ギルバート・ミルスタインのナレーションで始まる曲目は、写真をご覧ください。　’61年の初プレスの際、モノラル盤と疑似ステレオ盤の2種がリリースされましたが、これは後者の方です。　ビリーは、’59年に亡くなっていますので、死後にレコード化したもので、晩年の歌声は全盛期とは比べられませんが、胸に迫ります。ただ、紙製のレコード袋は、ダスコ・ゴイコビッチ（tp）のずっと後年のアルバムの記事が貼られているので、オリジナルではないのかなと思います。　ご入り用であれば、別に紙袋をお付けします。　⭕お値引きについては、プロフィールをご覧ください。