【 黒田清綱 直筆書 】『寿剣懐旧 』額装　黒田清輝の養父(伯父)　 　 「 寿剣懐旧 　　（ 寿剣懐旧 千世まてもさひぬ 千世までもさびぬ その名をや起 　　その名を焼き 太刀乃ひかりと 　 太刀の光と 能耳遺し 　　働きに残し てる可那 　　てるかな 源清綱 」 　源清綱 ） ＜黒田清綱＞ 鹿児島藩士黒田清直の長子。鹿児島市東千石町生まれ。 名は清綱、号を瀧園。明治元年(1868)、山陰道鎮撫総督府参謀。 鹿児島藩参政を経て弾正少弼、東京府大参事、教部少輔、 元老院議官・枢密顧問官などを歴任、子爵、 のち勅撰貴族院議員、枢密院顧問官、宮内省御用掛。 薩摩藩の歌人八田知紀に和歌を学び、高崎正風没後に御歌所長。 瀧園社を開き子弟を育てた。著書に『瀧園歌集』。 近代洋画家黒田清輝の養父(伯父)として有名。 サイズ　：　 額39.5×27.5ｃｍ 状態　：　旧家蔵出し品　額フレームに傷あり　　　　 付属品　：　木製ガラス額 　 ＊説明に瑕疵あった場合返品可能。 送料込み代金全額返金。 　 　 G1125J