70年代の名曲達のサウンドを想像してみてください…。 このギターはまさにその音を完璧に再現します！ 70年代ならではの豊かでふくよかなサウンドが特徴で、力強い低音とコントロールされた中高音が魅力です。ピックの厚みを変えるだけで、驚くほど音の表情が変わります。 製造時期は1970年代前半〜中頃。実際、その年代のサウンドそのものです。昨年の夏、ルーシアに調整を依頼した際も、「まさに70年代の音だ」と言っていました。調整の際にはナット交換と全体的な調整も行っています。 モデルナンバーのラベルはなくなっていますが、ヒールブロックに「400」と刻印があるため、JagardのMT-400Pではないかと推測しています。（1973年当時の販売価格は約40,000円） さらに、ブレーシング部分にルーシア（？）のサインが入っていますが、調査したものの製作者の詳細は不明です。 年式の割に非常に良い状態です。割れや修理跡はありません。ネックやボディには小さな傷がわずかにある程度で、ほとんど目立ちません。裏面のラッカー仕上げには少し曇りがあります。写真でしっかりご確認ください。良い点も悪い点もできるだけ詳しく撮影しています。 ネックは快適で、フレットの減りもごくわずか。ペグは非常にスムーズに動作します。そして何より、目を引く美しいインレイが圧巻です！ MartinのDシリーズが見つからない、または手が届かないという方は、ぜひこの素晴らしい1970年代のアコースティックギターをご検討ください。 写真のハードケースに入れてしっかり梱包してお送りします。 #TERADA #treeoflife #acoustic #MIJ #VINTAGE #1970s