ほとんどのAJ1は、履き口にWingsロゴがあしらわれているが、この一足はその枠にはまらない。モデルとなったのはアイコンのプロトタイプとなったシューズなのだ。はるか昔、最初に行われたMJの写真撮影を思い起こそう。あの屋外コート、写真、それに肩にかけたシューズ。何か違いに気づいただろうか?そう、履き口にあったのはWingsロゴではなく「Air Jordan」の文字だった。そして子どもたちにサインを求められたとき、MJはサインとともに実は「My Very Best」というメッセージを書き添えていた。このシューズには、これと同じメッセージをMJの手書き文字で左足の履き口に配置。ただし、このメッセージはUVライトの光を当てたときにしか見えない。わかる人には見える、隠されたディテールだ シューズボックスにもこだわりが詰まっている。包装紙にプリントされたのは、ピーター・ムーアによる未完成のスケッチ。そう、あのピーター・ムーア、今あなたが読んでいる商品説明の商品をデザインした人物だ。ゲームチェンジャーとなったロゴの初期スケッチをチェックしてみよう。
Update Time:2025-04-11 16:41:12