長男が生まれた際に、九州の呉服屋にて仕立てて頂いた特注のお着物です。 蔦の家紋が入っています。 兜や虎、鷲や龍などの男の子らしいデザインではなく、 平和や希望をもつ、穏やかな男の子になって欲しいと願いを込めて、鶴と富士山があしらわれたデザインにしました。 ほどよく散りばめられた金が非常に美しいです。 お宮参りに行った際や、写真館の方にも沢山褒められたお着物です。 袴付きなので五歳のお祝いまで長く使って頂けます。 毎年風通しをしてお手入れをしておりましたのでとても綺麗な状態です。 気に入って頂ける方にお譲り致します。 袴はおまけとしてお考え下さい✾ 不要な方はお申し出下さい。 【蔦紋】 蔦は「伝う」の意味を持つことから、蔦紋は家系が末永く伝わり続けることを願った家紋。 そのため、武家で使用されることが多く、戦国武将「松永久秀」（まつながひさひで）や「藤堂高虎」（とうどうたかとら）が使用していたことでも知られます。 数多くの家紋の内、 柏紋 かしわもん、片喰紋かたばみもん、桐紋きりもん、鷹の羽紋たかのはもん、橘紋たちばなもん、蔦紋つたもん、藤紋ふじもん、茗荷紋みょうがもん、木瓜紋もっこうもん、沢瀉紋おもだかもん の十の家紋は、広く用いられ、また、図柄も多いことなどから「十大家紋」「十大紋」などと呼ばれることがあります。 ※同じ家紋の方も、気にされない方も大歓迎です。 ご覧いただきありがとうございます。