①『ヴァガメンチ』WANDA SA ９０年か９４年のリイシュー・ブラジル盤 ※Ｂ面４曲目前半辺りに少しのスレ有り、目立たない小さな『シャッ』と言う周回ノイズが数回入ります。 後にセルジオ・メンデス＆ブラジル６５でも活躍するワンダー・サーの初々しいデビュー作にして最高傑作。ボサ・ノヴァ永遠のマスター・ピース。 １９６４年、軍事クーデターの真っ只中のブラジルに残された素晴らしい音の記憶。ホベルト・メネスカルに見出されデビューしたワンダ・ヂ・サーの、デビュー作にして屈指のボサノヴァ・クラシックス。メネスカル本人参加に加え、テノーリオ・Jr、パウロ・モウラ、ルイス・カルロス・ヴィーニャス、デオダートをはじめ当時の先鋭が織り成す演奏の凄まじさもそうですが、ジャズの影響の強いアレンジと、淡くほの暗さを秘めたワンダの歌声とが渾然一体となり胸に迫る。音の粒が見えるような儚い夢のよな音空間。あの時コパカバーナの浜辺を歩いていた少女はここに居ました。 ②『STILLNESS』SERGIO MENDES ７０年発表、セルジオ・メンデス＆ブラジル'６６名義での最終作。「ブラジルのリズムとフォーク・ミュージックのブレンド」というコンセプトに鋭い時代感覚がうかがえる、アコースティックでスピリチュアル。スティーヴン・スティルス、ジョニ・ミッチェル、そしてジルベルト・ジル作のカヴァー。美しい朝の光に包まれる「セレブレーション・オブ・ザ・サンライズ」絶品です。 ③④は下記コメント欄をご参照くださいませ。 モンド ラウンジ エキゾチカ ラップ ソウル ニュースクール Ｒ＆Ｂ ＵＫソウル オールドスクール ネオソウル テクノ ＨＩＰＨＯＰ サンプリングソース ネタモノ ブレイクビーツ ドラムブレイク チルアウト ヒップホップ ラテン チカーノ サンバ ダンス ブラコン ゴスペル クラブ ハウス ジャズ フリーソウル カフェアプレミディ レアグルーヴ ファンク ジャズファンク メロウグルーヴ ＡＯＲ サバービア ライトメロウ シティポップ フュージョン 渋谷系