022 ご覧頂きありがとうございます。 今回は見た目が一風変わった変わり種、カワリモノシリーズのFunny-Edition。 奥行きの無い構造ですが、実力機シリーズにも採用の変則ダブルバスレフで見た目と裏腹に低域を出しにいく【9.9kg/本】重厚設計、ブリロン機と称された006に劣らない低域感を感じます。 使用ユニットは上からonkyo（9/10訂正ハイレゾ仕様5.5Ω）,SONY,KENWOODで、いずれも6Ω一部12db/oct調整 当機はFULL-VCCですが、フロントバッフルにもセメントを加え、全域にわたって高解像度、艶に加えて、ややきらびやかで輝かしい広帯域感のあるヨーロピアンサウンド。 2wayVCCスピーカーは付帯音が少なく、解像度が大幅に上がる情報量、低音が入力された際も、のけぞらず打ち返す異質のスピーカーですが、エコーサウンドをシビアに調整し、締まりのある低域も再現されます。（増量or部分はつり、表面処理、吸音等） おふろやトンネルのように狭くて壁が固い場所だと、音は跳ね返って耳に届く。音はやがて弱まって消えていき、新しい音と消えそうな音が響き合う。 kos-k-VCCサウンドは解像度の高さと市販でもなかなか巡り会えないボーカリストの艶感があるため、生音を聴かれると驚かれるかもしれません。 なお、セメント施工は乾燥に時間を要し、お渡しは油性ニス塗装を基本としてますので、相応の時間がかかります。 耳と技術力には相応の自信がございますので、耳の確かな貴殿は必ずご試聴頂き、納得された上でお買い求めください。 引き続き主観の押し付けはせず、基準曲を固定し、比較試聴用として録音公開しております。 YouTube kos-k試聴ルーム 9/8公開 外装に好みが分かれると思いますが、現在ベース状態につき、仕上げ研磨塗装込みで 時間頂ければ過去作品からお好みの塗装にて対応致します。 色彩変更でイメージはガラッと変わりそうですね。 H:490mmゴム足含む W:270mm D:200mm 9.9kg 価格自動設定中 9/8 録音公開 9/9 第1形態（フロント面取り） 9/10 バイアンプ対応、画像更新 自作スピーカー