ご覧頂きましてありがとうございます。 ご検討下さる方は どうぞプロフィールのご一読をお願いいたします。 京都西陣織の老舗において代表的な織元「渡文」は 創業明治40年（1907年）という西陣織の伝統的な技法を守りながらも、 技術革新や最新の織機を導入し、 能装束の復原事業など伝統技術の伝承にも取り組んでいます。 絶えず革新する渡文さまの帯は、西陣織の伝統的な技法を守りながら 軽くて結びやすく長く結んでも疲れにくいのが特徴です。 出品致しましたのは 老舗渡文さまの「手織りまわた紬」の帯反物でございます。 お色合いは複雑かつ繊細に染め上げられ、 単一的ではない濃淡のある色調は奥行き感と広がりを感じます。 温かみのある真綿紬ではございますが写真19番のように 軽やかな面持ちもございます。 まさに秀逸なお色合いと織り上がりでございます。 こちらは盛夏を除き長くお召し頂けるようなお品物かと思います。 （主観です） お品物には紬特有の節や些細な糸の飛び出し等がございます。 状態全て確認しておりますが、大きく目立つ汚れやシミはないようです 素人確認ではございますので、見落としの難があることもございます。 あくまでも長期保存品とご理解頂きご了承願います。 サイズ 幅 およそ31cm 長さ 5m 反末から270cmの箇所に43cmに渡り ふっくらとした織りがなされております。 （写真17.18番でご確認下さい） お色は同色です。 素材 正絹 多少の誤差はお許し下さい。 出品にあたり写真は自然光の下で撮影致しました。 お品物の実際のお色を正確に映し出すのは難しくございます。 光の当たる角度によりお色の見え方が若干違って見えます。 お使いのPC携帯タブレットにより 実物と写真のお色が若干違うこともございます。 出品は反物のみになります。 合わせております藍染木綿絵絣のお着物など 和装品も出品しております。 お目の厳しい方や新品同様をお考えの方は ご購入をお勧めいたしません。 こちらのお品物はあくまでも長期保存品になり 難があることを前提としての出品ならびに価格設定となります。 写真説明文を十分にご覧頂き、ご検討下さいます様お願いいたします。 お箱は劣化し破れやシミがございますので お送りの際には反物のみを丁寧に梱包し発送させて頂きます。 どうぞよろしくお願いいたします。