1975 タカミネ エリート F-250 日本国内のみならず、海外でも大変人気のあるブランドで、特に70年代エリートは著しく評価の高いギターです。 トップ単板に見えます。 当時のタカミネFシリーズ最上位機種だったと思います。 12フレット上の弦高は2.3mm-1.9mmとかなりのローアクションで初心者や手の小さい人にもおすすめです！ ネックエンドキャップが外れています。 ハードケース付属します。 トップ板は目の詰まったスプルース単板で、写真では分かりづらいですが、右斜めから見るとベアクローが見受けられ、希少な材が使われています。また、サイドバッグはローズウッド合板ですが、クラシックギターに使用されるレベルの柾目でこれまた良質な材であることが伺えます。 音色としては、000サイズらしくバランス良く、しかし低音もしっかりとある程度のハリと太さを持った音が出てきます。弦を弾く度に押弦した左指にジンジンと振動が伝わってきます。プレーン弦を弾いたときの音の反応も素早く充実した音が出力されます。爪を当てて鳴らす時に「あ、これ良い音がなるやつだ」という感触がします。はっきり言って、単純に音が良いです。Elixirのブロンズ弦を張ればもっと良い音出してくれると思います。 ペグはオリジナルロゴの入ったGOTOH製で問題ないです。同様のペグはBluebellで経験済みですが、70年代の良いアコギに付けられるペグですね。 先日、某オークションで購入しました（私と競り合った方、こちらをみていらっしゃいます事を祈ります）。ネックが個人的に合わず出品しますが、良質なジャパンビンテージである事には間違いありません。 #高峰 #Takamine #Elite #エリート #ジャパンビンテージ #アコギ