1996年にハイエンド•オーディオブランドで有名なTHETA(セタ)の創始者である
Mike Moffat氏により設計され発表された
高品位DAC/プリアンプです。
内蔵DACはDELTA Σ方式と思われます。
当時本国では3,500ドルで販売されておりました。吟味された高性能部品がギッシリと実装されておりその音質は極めて高い密度で低重心。またリアルで官能的ですら有ります。
フロントアルミ無垢のパネルは厚み1センチ幅48センチ高さ10.5センチ。本体の奥行は26.5センチ、幅42.5、高10.5となっております。
重量は約10kgとずっしりとした重さがあります。リモコンを引っ越し時に紛失しましたがフロントのボタンで全ての機能が操作出来ます。 CDからのデジタル出力を接続し、2chステレオ再生専用のDAC/プリアンプとして使用しておりました。ボリュームの減衰率は非常に細かく設定されており、電源オフにすると元のゼロ設定に戻ります。またボリュームアップはアップの操作ボタンを9〜10回押してゆくと段々と音量は増します。押し続けて大音量にし、スピーカーを焼かない様気をつけて下さい(半分冗談です)。
このプリとパワーアンプ間の接続ケーブル他はグレードの高い物をご使用下さい。敏感に反応しますので。
筐体も傷もなく非常にきれいです。
またアナログ接続でもその高品位な音は素晴らしくリアルに迫ります。
メイン電源スイッチは背面にあり、前面のパワースイッチボタンでオン•オフです。電源コード付属、100Vでも充分作動します。AC IN 50〜60HZ, 25W
made in USA.
Update Time:2025-04-13 04:53:13