KATO製のE235系山手線の基本セット(4両、10-1468)と増結セットA(4両、10-1469)と増結セットB(3両、10-1470)の計11両完成セットです。 目立った傷等ございません。モーター/ヘッド・テールランプ等も故障なしの美品です。 全面行先表示もセットで付属しております。 E235系は「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」をキーワードに開発された、次世代通勤形車両です。現在の主力首都圏通勤形車両であるE231系・E233系に、これまでの技術開発成果を取り入れた量産先行車を、東京の顔である山手線へ平成27年（2015）に投入した後、量産車は平成29年（2017）に登場しました。 車内は居住空間を広く感じられるオーブンな内装デザインとし、これまでの広告に代わるデジタルサイネージが窓上部に備えられました。 パリアフリーの面では、優先席を増設したほか、車いすやベビーカーを利用される方へ、より安心してご利用いただくための「フリースペース」が各車両に設置されています。 エクステリアでは、前園の大きな窓や行先表示器により、人と人、人と社会をつなく情報の窓を表現しています。カラーリングのデザインも一新され、山手線のラインカラーである黄緑色をベースにグラデーションを多用しているほか、ホームドアからの視認性確保のため、従来の希からドア部のみの塗色としています。 10号車にはE231系より改造されたサハE235-4600が組み込まれています。この車両のみ、他の車両と窓配置と屋根の高さが異なり、編成のアクセントとなっています。 東京オリンピックが開催される2020年春までに山手線のE231系500番台を本形式で全て置き換える予定で、JR東日本の通勤電車の新たなスタンダードとして今後の活躍が期待されます。