2007年ヴィンテージのリゼルヴァ、フルボディの赤ワイン。 - ワイン名: Brunello di Montalcino - ヴィンテージ: 2007 - タイプ: リゼルヴァ - アルコール度数: 15% - 容量: 750ml - 生産者: Fattoria La Fiorita イタリア／トスカーナ／赤／サンジョヴェーゼ／フルボディ》 ヴェネト出身のロベルト・チプレッソ氏がモンタルチーノで醸造家として活動を始めたのが1986年、1987年からはチャッチ・ピッコロミーニの醸造を任され一気に著名なエノロゴの仲間入りを果たします。そんなロベルト・チプレッソ氏が自身のアジェンダを興したのが1992年。モンタルチーノ村の中心部から南東に‥カステルヌォーヴォ・デッラバーテに向う途中の僅か0.5haの畑から始まります。 初ビンテージは1993年で、当時エノテカ・ピンキオーリが独占購入したこともラ・フィオリータの名前を世にらしめることになりました。2011年からナタリー・オリベロスが当主となりました。ナタリー・オリベロスは、もともとはアメリカのAV女優でサヴァンナ・サムソンという芸名だったようです。1999年にダニエル・オリベロス氏と結婚するも、2004年には離婚されているようですね（そんな情報はいらんか）。 リゼルヴァは良年のみ。リリースされたのは2001年、2004年、2006年、2007年、2012年、2013年、2015年、2016年のビンテージのみとなります。所有する約7haのうち、3,1haを占めるピアン・ボッソリーノ畑の中でも南東向きの樹齢の高い区画のブドウが使用されているようです。この2007年は10月6日の収穫、25度までに温度管理されたスラヴォニア産の樽で10日間のマセラシオンと発酵、期間中はポンプオーバーとデレスタージュが施されます。熟成は最初の12ヶ月は新樽比率30%、500Lのフランス産の樽で、続いて12ヶ月はスラヴォニア産の80hlの樽が使用されます。澱引きを兼ねてステンレスタンクに移され6ヶ月の熟成後瓶詰め。30ヶ月の瓶熟成を経てリリースとなります。 #キャンティクラシコ#バローロ#バルバレスコ#アマローネ