日本工芸会正会員で染色作家「市瀬史朗 いちのせ しろう」氏の辻ヶ花きものです。 辻が花の大家・小倉建亮に師事し技を磨き、確かな技術を基に辻が花を「絵絞り」として捉え独創的な意匠も取り入れながら現代の辻が花を追究されています。 日本伝統工芸展には30回入選、奨励賞を2度受賞され、平成21年3月には京都府指定無形文化財『絞り染』保持者に認定されておられます。 辻が花の絞り技法にて藤の文様が描かれております。 衽に作家物の落款が配されています。 辻が花の作品が好きな方など、お手元の袋帯や名古屋帯と合わせてご愛用いただければ幸いです(^^) ●和色： 葡萄色 (えびいろ)に近い紫色です ●サイズ： 広衿、袷仕立て 剣片食の縫い一つ紋入り 身丈 162cm 裄丈 64.5cm 袖丈 56cm 前幅 24.5cm 後幅 28cm 裄の縫い込みはほとんどありません。 内揚げ約4cm ※素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。 ●素材： 着物地、胴裏、八掛ともに正絹 ●状態： 袖にしつけ糸が付いています。 たたみシワがありますが綺麗で状態は大変良好です。 美品ですが新品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。 ●その他、注意事項： お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。 【　#市瀬史朗　】 1951年　長野県飯田市に生まれる 1969年　絞り染の技術を小倉建亮氏に師事 1976年　日本伝統工芸染織展にて日本工芸会賞 　　　　その後何度も入選を重ねる　 1979年　独立 1980年　日本工芸会正会員認定 2009年　京都府指定無形文化財保持者認定 他にも着物、帯、和装小物、アンティーク、ブランド作家など多数出品中です♪ こちらから是非ご覧下さい #かふぇきもの #辻ヶ花