松本伴宏さんの宝瓶になります。 宝瓶とは 取っ手の付いていない急須で、日本茶の味や香りを引き出すのに最適な茶器です。 高温で淹れる中国茶や紅茶とは違い、日本茶はおよそ50度から70度の低温で淹れるため、宝瓶から伝わるお茶のじんわりとした温かみも感じることができます。 深みのある赤色と独特の柄が印象的な松本さんの作品。全国にはファンの方もたくさんいらっしゃいます。 当時、赤絵の焼ものが少なかった信楽で、京都とは違う信楽の赤絵を作りたいと思いはじめられたそうです。 どの作品も暮らしに彩りと楽しさを与えてくれます。近年はモダンな黒抜や焼〆の作品も手がけられています。 状態 割れ欠けのない綺麗な状態です。 詳しくは写真をご確認ください。 古いものに理解のない方、完璧をお求めの方、神経質な方はご遠慮下さい。