私の人生最後の楽器 今までありがとうーーー たった今、最後のコンサートを終え、プレイヤー引退となりました。 高校生の時にJazz at Lincoln Center Orchestraの故Joe Temperleyに憧れ、ずーっと夢見ていたCONNの12Mです。 本体とソフトケースのみ 写真に写っているマウスピースとスタンドは付属しません。 匿名便だと送れないサイズになりそうなので宅配便で送ります。 イメージ違いとかの理由での返品は申し訳ございませんがお受けできません。 千葉県成田市富里市周辺での手渡し、試奏可能です。 後ろのバリトンサックスは写り込んでいるだけで誰にも渡しません。 絶対だ。 4年ほど前にアメリカから輸入しオーバーホールや細々とし修理等を経て、メイン楽器として使っておりました。 サウンドは極上のバリトンサウンド やっぱりビッグバンドのサックスセクションはこの楽器じゃないと成り立たないです。 音程感良いです。 十分に使えます。 年代物かつ某プロ奏者が言うには、 おそらくスチューデントバンドの放出品かと思われますのでボディは相応に凹みや傷があります。 しかしながら演奏するにあたって致命的な傷や凹みはありません。 気になる方は工房等で修繕を依頼してみてください。 (音程感変わるので多分やらない方が良いかもしれませんが...) シリアル的には60年代後半から70年代初頭の物と思われます。 CONN MEXICOに移行後のMEXICO刻印はありません。 現在市場には殆ど出回っておらず、黄金期の12Mは100万以上の値段が付くなどこの10年で高額化が進んでおります。 が、楽器は価値や価格ではないと信じていますし 現にこの楽器は自分の人生でかけがえのないものだと 引退するようなことがなければ一生使い続けると そう思った一本です。 今、長年連れ添った大切なバリトンパートナーにこの楽器の継承を依頼しておりますが、 考えさせてくれ との事なので、こちらでも継承してくれる方を募ります。 メルカリには4年ぶりくらいに出回るのではないでしょうか。 よろしくお願い致します。