40年代のアメリカ空軍（U.S.Air Force）のIDブレスです。 第二次世界大戦中の希少な一本です。 このブレスの魅力はなんといってもプレートがK10と、10金の無垢でできていること。 リーバイスなどで言うと、大戦モデルなど、生地やリベットを省略せざるを得ない情勢の中、10金の無垢でブレスレットをオーダーすることはすごく裕福で豪華なことです。 ヴィンテージジュエリーとして人気なIDブレスですが、ゴールドカラーはほとんどが金張り（◯KTか◯KGF）です。 事実、ブレス部分は12K GFと、12金の金張り仕様になっています。 プレートはK10で無垢、ブレスはK12で金張りというのも当時の限界の豪華な仕様であったのかなと思います。 コントラクターは"MORAY"という刻印があります。 金張りでさえも当時の情勢を考えたらとても豪華な仕様なので、珍しいですが、当時の無垢素材は正直、ネットで調べても数個しか出てきませんでした。 太さはそこまで太くないので、大人っぽくサラッと着けることができます。 当時本人が着けていたのか、スウィートハートジュエリーとして大切な人に贈ったのかは分かりかねますが、こんなに豪華な物はかなり貴重です。 本国アメリカでもミリタリー ジュエリーはコレクターが多く、大人気で、数多くあるジュエリーカテゴリーの中でも特に出てこないジャンルだそうです。 シルバーの物でも希少で、画像のようにかなり高値で取引されています。 マルジェラやティファニーなど数多くのブランドにサンプリングされている名作。 その名作の中でもトップピースに近い豪華さの一本です。 エルメスのシェーヌダンクルやメキシカンジュエリー、イギリスジュエリー、フレンチヴィンテージなどがお好きな方にもおすすめです。 ゴールドなので、カレッジリングやシグネットリングとの相性も抜群です！ サイズも19cmと比較的多くの方にご着用いただけるゴールデンサイズです。 よろしくお願いします！ サイズ フリー 全長19cm 幅4mm 重さ 6g