エドウィンクラップの40～50年代の靴です。 おそらく60年代までの間に無くなった会社で、あまり名が知られていない会社ですが、英国と米国の中間のようなクラシックなデザイン性で、おそらく当時最高のクオリティを誇っていた会社かと。 フルブローグ、ウイングチップの内羽根。 細かい出し抜いに繊細なステッチ。スペードソールのように突き出た内側のコバ、文句の出ないクオリティです。 状態も良く、綺麗でそれほど履かれていないと思われます。インナーの革が若干ダメージを受けてる程度で、着用に全く問題ないです。 唯一の問題は履き口が割れてしまったらしく、補修跡があることです。 これさえなければ、4万円は付けたいところですが…。 ここさえ気にせず履けるなら非常に良いものかと思います。 サイズは11AAで、25.5の私で丁度、もしくは若干小さいくらいです。 実寸は縦31.5cm、横10.5cm程です。