ご覧いただき有難うございます。 こちらは美濃焼　瑞光窯　佐々木八十二作　黒織部　湯呑五客揃え になります。 サイズ：口径6cm～6.5㎝　×　高さ5.8㎝～6㎝ ※素人検品ですので、多少のサイズ誤差はご容赦下さい。 美濃焼は岐阜県で製作される陶磁器の総称で、1978年に伝統的工芸品に指定されています。桃山時代に「美濃桃山陶」とも呼ばれるそれまでになかった自由な発想の陶器が多くつくられ、中でも武将でもあり茶人でもあった古田織部が創意工夫を凝らした「織部好み」は有名です。 「織部好み」、織部焼とは、安土桃山時代から尾張美濃地方で焼かれた陶器をいい、流しがけされた緑釉の鮮やかな緑と、鉄釉の伸びやかな線で大胆な模様が描かれた意匠を特徴とします。 こちらは瑞光窯　佐々木八十二によって、昭和時代に造られた黒織部の湯呑です。黒釉の織部焼に八十二の独特な美しい絵模様はその緻密なデザインと色彩のバランスが絶妙で、見る者を魅了します。彼の作品は、日本の伝統的な美意識と現代の技術が融合したものであり、多くのコレクターや愛好者に支持されています。 格式高い黒織部はお正月やお祝い事に映える逸品です。 ガラスや漆器などお使いになると、さらに華やかな演出になりますのでオススメです（写真最後　参考商品あり） 手作業で制作している為、大きさにそれぞれ個性があります。 入手後は木箱で保管しておりましたので、欠けや傷など無く良好なコンディションかと思います。木箱に多少の経年劣化あります。 自宅保管の新品になりますのでご理解のある方、茶の湯に興味ある方の購入宜しくお願いします。 木箱にお入れして、緩衝材で丁寧に梱包しての発送となります。 即購入OKです。よろしくお願い致します。 別枠で、その他の伝統工芸品、民藝品も出品しておりますので併せてご検討下さい。 #Market307の伝統工芸品はこちら #Market307のお正月事始めはこちら