オークション落札商品中古

古金工鐔山銅地銀覆輪

この商品の詳細を見る

『古金工鐔山銅地銀覆輪』はセカイモンで78d58ef333から出品され、68の入札を集めて11月17日 11時 35分に、58240.00円で落札されました。即決価格は58240.00円でした。決済方法はに対応。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

ロード・オブ・ザ・リングホビットつらぬき丸金属製模造刀西洋剣コスプレ日本刀脇差柄頭人物図目貫時代物刀装具縁頭金銀象嵌目貫可愛い鯉幕末安政期梅象嵌鉄鍔鐔骨董アンティーク金属彫刻武具武器江戸時代物唐金古銅製甲冑采配付鎧兜型香炉（根付古金工武具目貫縁頭刀装具置物本格模造刀上杉家重宝姫鶴一文字

古金工鐔山銅地銀覆輪

2025-03-13

371gとやたらと分厚くやたらと重い銀の覆輪がかけられた豪華な山銅地の鐔です。ここまで重い山銅鐔は私も今までこれ以外に見た事がありません。据紋象嵌か分かりませんが、家紋のような銀の紋様が取り付けられており、猪の目も銀で丁寧に装飾されています。太刀鐔に見られるような大切羽が付いていたような跡も視認でき、豪華な拵に付いていたのかもしれないと想像が膨らむ鐔です。アイヌ鐔に見られる特徴にも似ている気が個人的にはします。因みに北海道のお店で買ったのでその可能性も高いかもしれません。（2024/9/9追記）アイヌの口頭伝承の研究をしていた方から情報を頂きましたので追記します。アイヌも大陸や道内で異民族やアイヌ同士で戦いを行っていたものの、刀に関しては戦いというよりも儀礼や威信財として機能が大きかったように思われます。故に儀礼の際に刀（抜き身）を掲げたり、儀礼の場に掲げる（鞘に入った状態）ように下げていたりという、儀礼を通じて自分の威厳を表すのです。そのため、刀本体の切れ味よりも鞘の彫り物などが珍重されました。口頭伝承の中では、文化英雄神が持つとされるクトネシリカという宝剣が有名ですが、そこでも鞘に掘られた神々（動物）が戦いに加勢してくれるとされています。また、目釘が緩んだ刀はイペタムという人食い刀として、口頭伝承に出てくるそうです。アイヌ語でもセッパと呼ばれていますが、紋の写真はイノンノセッパと呼ばれるそうで「死んだ人の魂を呼び戻す」とされていたと文献にあったとのことです。（追記終わり）横85.9×縦84×耳9.9（切羽台厚7.9㎜）、371g （素人採寸のため若干の誤差があるかもしれません）以下のブログにも鑑賞日記を書いています。 https://note.com/katana_case_shi/n/nf0c3c911f4e0 #鐔 #鍔 #古金工 #アイヌ #日本刀 #刀箱師 #刀装具

カテゴリー:

ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##武具

商品の状態:

傷や汚れあり

配送料の負担:

送料込み(出品者負担)

配送の方法:

らくらくメルカリ便

発送元の地域:

神奈川県

発送までの日数:

3~7日で発送

photo_description

日本刀鍔大鍍金猿孔埋縦83mm、横81mm、厚み3mm 4514 太刀無名一文字山鳥毛模造刀刀置き刀掛け武具武器スタンドアンティーク小物趣味インテリア日月紋入り鉄扇型時代手慣らし模造刀大小2本(大刀小柄付)藤巻柄•鞘昇龍富士木瓜鍔

古金工鐔山銅地銀覆輪

お客様のご満足を最優先に考え、商品に満足できない場合は、到着後14日以内に返品できるシステムを整備しています。返品を希望する際は、カスタマーサービスにまずご連絡ください。返品商品は未使用状態のもので、元のパッケージに戻されている必要があります。送料についてはお客様の負担となりますが、不良品の場合は当社が負担します。返品確認後、速やかに返金手続きを行います。お客様の指定口座に返金されるまでには数日かかる場合があります。